原種のフジバカマは、秋の七草のひとつに数えられ古くは『源氏物語』にも登場するとても歴史の深い植物で、
香りの良さから古くより多くの人に親しまれ、紫式部も匂い袋として身に着けていたといわれています。
しかし、現在では数が減少し絶滅寸前種に指定されています。
今回は、フジバカマで染めた布を使った”匂い袋作り”とフジバカマの花を使った”しおり作り”を行います。
歴史と香りの文化を持つフジバカマの魅力を、ぜひイベントで体験してみてください。
【開催概要】
日 時:2025年12月13日(土)9時~11時30分(予定)
場 所:立命館大学 衣笠キャンパス 存心館 2階 ZS205号教室
対 象:小学生・中学生
内 容:匂い袋・しおり作り
